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2017年の映画 Part2

昨年観た映画の感想でしたが、結局去年のうちに間に合わず・・・(笑)
一応感想の続きを記録しておきます。
しかし、こうして昨年観た映画のラインナップを書くと
騒がしい映画ばかり・・・
ってことで今年初めの映画は「gifted ギフテッド」を鑑賞してきます。
今年は昨年以上に映画を観たいですね~~

次の作品
◆「ハクソーリッジ」
10年ぶりの監督を務めたメル・ギブソンの作品です。
俳優としても有名ですが、監督の才能もあります、監督2作目の作品「ブレイブハート」では
アカデミー賞を受賞しています。
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彼の作品のバイオレンスシーンは超リアル
過去の作品「パッション」「アポカリプト」を観てもわかります。

主演は実在の人物デズモンド・ドスを演じたアンドリュー・ガーフィールド
「アメイジング・スパイダーマン」を演じた時よりも減量し青白い印象がありました。

題名のハクソーリッジ(Hacksaw Ridge)とは
太平洋戦争末期の沖縄上陸戦で、その主要な戦場となった「前田高地」のことです。
その切り立った150mの絶壁が、弓のこぎり(=Hacksaw)に見えたことから
米兵の間でこうあだ名がついたそうです。
そこを巡る攻防が描かれている。

簡単なストーリー(※パンフレッドから抜粋)
第2次世界大戦中、デズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、
人を殺してはいけないという信念を持ち、軍隊に入ってもその意思を変えようとしなかった。
彼は、人の命を奪うことを禁ずる宗教の教えを守ろうとするが、
最終的に軍法会議にかけられる。
その後、妻と父の尽力により、デズモンドは武器の携行なしに戦場に向かうことを許可され戦場へと向かう、銃をもたない衛生兵として

戦闘シーンは、まるでこの世の生き地獄のような残虐性とグロ描写にあふれた物凄い映像
すさまじい戦闘シーンですのでご覧あれ


◆「スパイダーマン:ホームカミング」
過去2回シリーズ化されたマーベル映画のヒーロー物

サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の三部作
オズコープ社でクモに刺され、自らのあやまちで通り魔に刺殺された叔父の言葉
「大いなる力には大いなる責任が伴う」(印象的は言葉だった)
NYの摩天楼で活躍するスパイダーマン。
それを作り上げたのが、監督:サム・ライミ版のスパイダーマンでした。
親友や恋人の危機・葛藤に悩みながら、一歩ずつ成長していく主人公が魅力的でした。
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マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の二部作
「アメイジング・スパイダーマン・シリーズ」
ややダークでサスペンス色の強いシリーズとなったこの二部作
興収が伸びず、残念ながら2作目で打ち切りとなりました。(私的には嫌いじゃなかったけど・・)

前二作とは違った新しいスパイダーマンがとても新鮮だった
15歳というマーベル映画では一番若いヒーロー
映画の全体的なトーンはハイスクール学園モノといった感じ
映画にはアイアンマンも登場し、アベンジャーズの続編的な位置づけの作品

映画にはキャプテン・アメリカも実は出演しています
どんな形で出演しているかは見てのお楽しみ(笑)

◆「ワンダーウーマン」
ワンダーウーマンはDCコミックスのジャスティスリーグメンバーの1人
ヒーロー物ではめずらいしい女性戦士
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舞台は第一次世界大戦
女性だけの島に生まれ育ったワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナ
ある事件をきっかけに島を飛び出し、世界を救うために獅子奮迅の活躍をする。
初めて接する男との関係をユーモアを織り交ぜ、美しく凛々しい華麗なアクションとともに物語が進みます。
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2016年に公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で初出演
あの一度聞くと脳裏に焼き付く音楽と共に鮮烈デビューを飾った美女戦士のスピンオフ
ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナがとにかく美しい、そしてカワイイ・・・w
でも、元は粘土で作られたって・・・ビックリです(笑)
既に続編も決まっている (続編が楽しみだぁ~)
最強の美女戦士を演じたガル・ガドットの魅力が最大限引き出された作品となっていますので是非!!

by koji_sagara | 2018-01-02 04:08 | 映画・本・音楽 | Comments(0)