初登山(磐梯山)
2013年 08月 05日
週末のご報告。
先週土曜日は人生初の登山を経験してきた。
自転車を初めて山が好きになり、昨年ぐらいから「日本百名山」なる番組を見始め登山にも少し興味が。。
会社で登山が趣味の社員の方が結構いて登山の話しをしていたら、誘われたって訳です。
福島といえば、磐梯山、安達太良山ですが、今回は磐梯山を登ることになった。
今回は会社の先輩2名の方と一緒です。
梅雨がようやく明けた東北地方ですが、当日はどうも雲行きが。。。怪しい。
登山口に到着したころは霧も立ち込め、雨が降りそうな予感。。。。雨男本領発揮!!
装備は以前に購入したトレッキングシューズと先日購入した登山用靴下。
それ以外は自転車ジャージに手袋、帽子と全て自転車ウェアーで・・・・w
写真を見てもこれから山を登る恰好じゃあ~りませんね(笑)
さすがに先輩たちは登山の恰好が様になっています!
今日は後ろから先輩方の登山の様子を一眼で撮ろうとミラーレスを持参しての登山。
昨夜までの雨で登山道はかなり滑りやすくなっているので注意が必要でした。
今から標高1819Mまで登ります。
約一か月自転車を乗っておらず、しかも初登山ということで不安だらけで出発。
私は自転車で良く峠を登るのが好きなSB(坂バカ)
登山も共通したところがあるのか・・・とても興味があった。
自転車と違い登山は登山道を歩く、道路のように整備されておらず、岩などがゴロゴロと転がっている。
雨で滑る、木の枝や草なども生い茂った中を頂上目指して歩く。。。ひたすら歩く。
自転車はペダルを漕いで頂上を目指す、登山は自分の足で大地を踏みしめて頂上を目指す。
次の足をどこに着くのかで疲れも違ってくることが良くわかった。
歩きなれること登山には必要なのだな。。。特に下り、下山の時は強く感じた。
途中お花畑という場所に出た。
ずっと草むら、山の中を歩いてきたが、突然視界が開けた。
森林限界に来たのか。
霧が立ち込めた、よく見ると高原のような場所だ。
花も咲いていて、一気に疲れが取れた感じがした。
ヒルクライムでは味わえないこの感覚、これを感じたかったのか。
晴れている日にもう一度ここに立って周りを見回したい。
途中山小屋で休憩した。
下界は相変わらず霧で何も見えなかったが、山の空気は澄んでいてとても気持ちが良かった。
晴れた日ばかりが登山ではない。
頂上まであと600m、ここから一番の難所だと先輩に教えてもらった。
傾斜もかなりきつい、雨も降ってきた。
口数も減りひたすら頂上を目指して登った。
先輩から「頂上だぞ」と言われた。
約2時間30分ほどで頂上に着いた。
体の疲れはあまりない。
頂上は相変わらず霧が立ち込めて下界は見えなかったのは残念だったが気持ちが良かった。
先輩がお湯を沸かし3人で温かい、甘いコーヒーを飲んだ。
「美味いっ!!」
下山の途中、小学生、学生たちとすれ違った。
悪天候にも関わらず登山客を多く見かけた、登山ブームなのでしょうね。
下山後、3人で温泉に入り、ラーメンを食べて帰宅した。
とてもいい経験をした。
誘って頂いた先輩、一緒に歩いてくれた先輩に感謝です。
歩きながら登山道に脇に咲く小さい花やブナの木、森の風景を見ながら歩いていると気持ちが浄化される感覚がある。
これは自転車で森の中を走っている感覚に似ていた、スピードは違うがやっぱり共通するところがありました。
本格的には出来ないと思うが機会があればまた登りたいと思う。
次は安達太良山、そして晴れた日にもう一度磐梯山を登りたい。
先週土曜日は人生初の登山を経験してきた。
自転車を初めて山が好きになり、昨年ぐらいから「日本百名山」なる番組を見始め登山にも少し興味が。。
会社で登山が趣味の社員の方が結構いて登山の話しをしていたら、誘われたって訳です。
福島といえば、磐梯山、安達太良山ですが、今回は磐梯山を登ることになった。
今回は会社の先輩2名の方と一緒です。
梅雨がようやく明けた東北地方ですが、当日はどうも雲行きが。。。怪しい。
登山口に到着したころは霧も立ち込め、雨が降りそうな予感。。。。雨男本領発揮!!
装備は以前に購入したトレッキングシューズと先日購入した登山用靴下。
それ以外は自転車ジャージに手袋、帽子と全て自転車ウェアーで・・・・w
写真を見てもこれから山を登る恰好じゃあ~りませんね(笑)
さすがに先輩たちは登山の恰好が様になっています!
今日は後ろから先輩方の登山の様子を一眼で撮ろうとミラーレスを持参しての登山。
昨夜までの雨で登山道はかなり滑りやすくなっているので注意が必要でした。
今から標高1819Mまで登ります。
約一か月自転車を乗っておらず、しかも初登山ということで不安だらけで出発。
私は自転車で良く峠を登るのが好きなSB(坂バカ)
登山も共通したところがあるのか・・・とても興味があった。
自転車と違い登山は登山道を歩く、道路のように整備されておらず、岩などがゴロゴロと転がっている。
雨で滑る、木の枝や草なども生い茂った中を頂上目指して歩く。。。ひたすら歩く。
自転車はペダルを漕いで頂上を目指す、登山は自分の足で大地を踏みしめて頂上を目指す。
次の足をどこに着くのかで疲れも違ってくることが良くわかった。
歩きなれること登山には必要なのだな。。。特に下り、下山の時は強く感じた。
途中お花畑という場所に出た。
ずっと草むら、山の中を歩いてきたが、突然視界が開けた。
森林限界に来たのか。
霧が立ち込めた、よく見ると高原のような場所だ。
花も咲いていて、一気に疲れが取れた感じがした。
ヒルクライムでは味わえないこの感覚、これを感じたかったのか。
晴れている日にもう一度ここに立って周りを見回したい。
途中山小屋で休憩した。
下界は相変わらず霧で何も見えなかったが、山の空気は澄んでいてとても気持ちが良かった。
晴れた日ばかりが登山ではない。
頂上まであと600m、ここから一番の難所だと先輩に教えてもらった。
傾斜もかなりきつい、雨も降ってきた。
口数も減りひたすら頂上を目指して登った。
先輩から「頂上だぞ」と言われた。
約2時間30分ほどで頂上に着いた。
体の疲れはあまりない。
頂上は相変わらず霧が立ち込めて下界は見えなかったのは残念だったが気持ちが良かった。
先輩がお湯を沸かし3人で温かい、甘いコーヒーを飲んだ。
「美味いっ!!」
下山の途中、小学生、学生たちとすれ違った。
悪天候にも関わらず登山客を多く見かけた、登山ブームなのでしょうね。
下山後、3人で温泉に入り、ラーメンを食べて帰宅した。
とてもいい経験をした。
誘って頂いた先輩、一緒に歩いてくれた先輩に感謝です。
歩きながら登山道に脇に咲く小さい花やブナの木、森の風景を見ながら歩いていると気持ちが浄化される感覚がある。
これは自転車で森の中を走っている感覚に似ていた、スピードは違うがやっぱり共通するところがありました。
本格的には出来ないと思うが機会があればまた登りたいと思う。
次は安達太良山、そして晴れた日にもう一度磐梯山を登りたい。
by koji_sagara
| 2013-08-05 10:17
| 登山
|
Comments(2)