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仙台―松島―石巻―女川を走る 【Part2】

朝は早めに起床した。
6時に朝風呂を入って頭をすっきりさせた。
部屋の窓から外を見ると朝日が射していたが、気温は昨日より低い。
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宿の下には仮設住宅が見える、月浜の方々は仮設に住んでいます。
7時半から朝食を頂いた、これも食べきれないぐらいのお料理、手作りの海苔がとても美味しい。
思わずご飯のおかわりをしてしまった・・・・w  お昼まで補給食は必要ないな。
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9時に宿を出発し野蒜小学校を経由して石巻街道(R45)を走った、ここは長い直線コース。
思わず仕掛けようとしたが、今回は自粛・・・・w
日中の気温は上がらず5℃以下で寒い、無風だったのが救いだ。
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10時過ぎに石巻に到着した。
町の中にはまだ廃車になった車の山が沢山あった。
門脇地区の中央には献花台を備えた一角がある。「がんばろう!石巻」と大きく書かれた看板、アスファルトには「復興するぞ!」という言葉が書いてある。
被災者住民の強い意志を感じました。
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献花台に人だかりがあった。  よく話を聞くとこれからあのゴールドメダリストのマイク・パウエル氏、カール・ルイス氏、ウィリー・バンクス氏がここを訪れて献花をするとのこと。
なんという偶然か。
我々も待つこと30分、バスに乗ってゴールドメダリスト3人がやってきた。
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3名はこの後岩手、宮城、福島3県の中高生ら約70人に短距離走などの基本を直接指導した。
私たちにとってもサプライズだった。
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そのあと、門脇小学校の前を通った。
校舎は津波とそのあとの火災で黒く焼け焦げた。  その姿は私に何かを訴えているように思えた。
校庭では子供たちが野球の練習をしていた。  その姿はとても眩しい。
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ここから最後の目的地、女川へ向かう。
ちょうどお昼頃女川町へ到着した。
瓦礫は片付いていたが、横倒しになったままのコンクリートの建物が所々にあり、津波の恐ろしさを感じた。
ここで復興祭が開催されている。
会場は町の高台にある女川第一中学校。
上に登ると町全体が見渡せる、震災直後町民はここに避難したのだろうか。
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復興祭は活気にあふれていた。
今日限定のお弁当を買い、無料のサンマを頂いた。
限定弁当のボリュームが凄かった・・・・w   サンマがとても美味しかった。(でも寒かった・・・・w)
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午後1時過ぎに女川をあとにして石巻に戻りました。
土曜に石巻にある石ノ森漫画館がリニューアルオープンしたので駅に行く前に立ち寄りました。
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石巻駅から3時過ぎの電車で仙台へ戻った。
駅で私たちは別れた。
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この二日間のライドは宮城県沿岸部の被災地をめぐるツーリングになった。
私は毎年福島県の小名浜地区を走っている。
小名浜地区も津波の被害があった。
けっして自分は興味本位で走っているつもりはないが、自転車で走ってきた我々を被災地の方々はどう感じているのだろうかといつも思う。
興味本位で来ていると思われていないか・・・・考えてしまう。

今回被災地を巡り、奥松島の民宿にお世話になった。
宿の方にこうして来て頂けるのが一番嬉しいし、励みになりますと私に言ってくれた。
この言葉を言われてなにか救われた気持ちになった。
「自分は間違っていなかったのかもしれない」
自分はただの一般人、ただの自転車乗り、政治家や芸能人のような力も影響力もない。
でもこうして被災地を訪れ、その土地に泊まり、土地の食べ物を食べ、お土産を買う。
これは私にも出来ることです。  これがとても大切なのかもしれません。

被災地の方々の復興に力を傾けている姿や、廃校になったグランドで元気に野球をしている子供たち、被災地の民宿の方々の心温まるおもてなし、心のこもった料理。
私にとってとても貴重な二日間になりました。

企画をしてくれたHI☆ハイさん、そして一緒に走ってくれた宮城・福島のメンバーの方々、ありがとうございました。
また訪れたいと思います。
by koji_sagara | 2013-03-26 21:08 | ツーリング | Comments(2)

仙台―松島―石巻―女川を走る 【Part1】

3月23日~24日の二日間、宮城県を走ってきた。
宮城を走るのは震災前の2010年11月から約2年半ぶりとなった。
あの時は、仙台から松島へ行き牡蠣小屋で牡蠣を食べて東松島まで走った。
東松島の松林がとても綺麗で、大高森山頂で松島の美しい景色を観た。
今度のライドは一日目、仙台から荒浜を訪れ松島を走り東松島市月浜の民宿「かみの家」に一泊する。
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午前10時に仙台東口にメンバーが集まる。
宮城メンバー3名と横浜から1名、福島から私を含め2名、今日は6名で走ります。
駅から若林区荒浜に向けて出発した。風の強い中11時過ぎに荒浜の慰霊碑についた。
この日も多くの方が慰霊碑と観音像を訪れ手を合わせていました。
ここは震災前荒浜地区の集会所があったところだったそうです。荒浜には今でも黄色いハンカチがたなびいています。
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セブンイレブンが仮設店舗で復活していました。
我々メンバーも慰霊碑で手を合わせ次の目的に向かった。
仙台港を走行中、線路でメンバーが落車。線路の溝にタイヤがはまり転倒した。
私の後ろで転倒したので驚いた。
大きな怪我もなく、自転車も大きなダメージが無かったのは幸いだったが、コンデジ(CANON S95)が逝ってしまった。(コージーさんドンマイ!!)
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多賀城走行中に私の前を走っていた宮城メンバーのマサムネさんが今度はパンク。
なんと今日が初パンクだったみたいです・・・・w
2009年から乗り始めて今日が初めてだからそれこそが奇跡ですね(笑)
メンバーにレクチャーされながらパンク修理も終え再スタート。
ここで宮城メンバーのMr.kouさんとは別れました。
短い時間でしたが楽しかったです、また一緒に走りましょうね。
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菖蒲田浜を経由して塩釜に向かった。
菖蒲田浜付近も津波の被害があったが海はとても綺麗だった。
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塩釜に到着したのが午後1時過ぎていたので、メンバー全員ハングリー(笑)
昼食は季節の刺身定食、お刺身が新鮮で美味しかった。
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塩釜から松島へR45を走る、松島へ到着するとたくさんの観光客が松島を訪れていました。
ちょっと先のお店で炭火で焼いたタコを食べた。
これが噛みごたえがあり美味しかった。(噛みきれん・・・・w)
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松島から奥松島へ向かって走る、東松島になるがここの沿岸部は津波の被害あり、以前走った美しい松林が、今は枯れたススキが風になびいているだけだった。
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野蒜海岸付近で休憩を取りここまで案内して頂いた宮城のメンバーねごさんと別れました。
今日はガイド本当にありがとうございました。
今度は福島の峠を一緒に走りましょう!!
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残り4名で今日の宿まで走ります。
夕方になると一段と冷え込みますが、5時前に宿に到着しました。
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宿は満室との事、まずは部屋で着替えてお風呂に入って今日の疲れを取りました。
夕食は大広間で宿泊客と一緒に取ります、子供ずれの家族がたくさんいてなにか嬉しくなった。
宿の方々の温かいおもてなしと心のこもった料理、本当に美味しかった!
地元で採れたワカメのしゃぶしゃぶが新鮮で美味しかった。
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その後部屋に戻り軽く二次会。
明日はここから石巻を目指し、最終目的地の女川へ走る。
今日は全員早めに休んだ。
by koji_sagara | 2013-03-26 09:46 | ツーリング | Comments(0)

会津旅行

家族と3月9日~10日会津一泊旅行に行ってきました。
実はこの旅行、2011年3月12~13日と予定をしていたんです。
その前日11日に地震があり、結局キャンセルしてようやく家族で行くことが出来た。
実に二年越しの家族旅行になった。
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R49を使い猪苗代を経由して会津に向かいました、猪苗代は物凄い強風が吹き走っていてもハンドルが取られて怖かった。
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お昼過ぎに会津の七日町到着、昼食はカフェ「三番山下」で取ることにした。
夜は食べ放題のバイキングなので昼食は程々に・・・・w
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お店の中は昔懐かしい教室のような雰囲気があり、小学校当時の木造校舎を思い出した。
昼食後は天気も良く暖かかったので家族で七日町を散策、娘たちは小物に夢中でした。
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夕方宿に着き早速温泉へ・・・・
夜は食べ放題のバイキングでたらふく食べて飲んだ・・・・w  満足。
家族と泊りで旅行をするのも久しぶりだったので楽しかったです。
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5月には嫁と二人で京都へ旅行に行く予定だ、今年結婚25周年ということで記念旅行。(多分25周年・・・・)
2011年に会社の記念旅行で京都を予定していたが、震災で京都行が変更になった、レンタサイクルのポタリングを計画していた。
計画していたコースを少し変更して嫁と走る予定だ。
思い出に残る京都の旅にしたい、今から楽しみである。  
旅館もちょっと贅沢なところを予約したのだ・・・・w

さて、残業でもして旅行費を稼ごうか・・・・w
by koji_sagara | 2013-03-19 12:34 | Comments(2)

「ARGO(アルゴ)」を観る

本年度アカデミー作品賞,受賞作「ARGO」を観た。
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監督・主演を務めたのは俳優のベン・アフレックである。
彼は97年に「グッド・ウィル・ハンティング」で親友のマッド・デイモンと脚本を書きそれがアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞している。
その後役者としては親友のマッド・デイモンに先を越された感があった。
マッド・デイモンは大ヒットシリーズ「ジェイソン・ボーン」の三部作で大ブレークした。
その間、ベン・アフレックはヒット作品にはあまり恵まれなかった。
2010年に「ザ・タウン」で監督・脚本・主演を兼務し好評価を得た、恥ずかしいがまだ「ザ・タウン」を観ていない、BSで録画したのがあるから観てみようと思う。
「ARGO」が監督として3作品目、彼の作品を初めて観た。
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簡単にあらすじ
1979年にイランの米国大使館が過激派によって占拠される。その中で6人だけが裏口から脱出しカナダ大使館の私邸へ匿われる。見つかれば処刑される恐れがある6人をどうやって救出するか。色々な案が出されるが、どれも難しいと判断される。CIAの人質奪還のプロ、トニーは息子と偶然テレビを見てあることを思いつく。映画を作ることにして、6人をロケハンとして国外に脱出させるという計画。
ハリウッドの大物プロデューサーやあの猿の惑星の特殊メイクを担当したジョン・チェンバースも作戦に加わり計画が実行される。
その偽映画のタイトルが「ARGO(アルゴ)」だ。
この作戦は18年間秘密にされていたらしい。(映画を観て初めて知った)

映画が始まりいきなりの緊張感。
結末は知っていたが最後の脱出までの緊張感といったらドキドキ、ヒヤヒヤ、アセアセ、ダクダクの繰り返し(笑)  本当に心臓に悪い・・・・いい意味で。
結末を知らないで観たら殺人的な緊張感を2時間味わうことになるでしょうね・・・・w
これは演出の賜物、ベン・アフレックただものじゃない。
ただ、そんな中舞台がイランからハリウッドに変わり、プロデューサー役のアラン・アーキンとジョン・チェンバース役のジョン・グッドマンのやり取りがとても心を休めてくれる。クッションになってとても良かった。
とにかく映画が終わるまで席を立てませんぞ!
リアリティあり過ぎ(笑)
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ベン・アフレックははたして第二のクリント・イーストウッドになれるか。
とても期待が大きい監督、そして役者としてもこれからが楽しみです。

いやぁ~映画ってホント良いね!!
by koji_sagara | 2013-03-08 17:50 | 映画・本・音楽 | Comments(2)