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この夏映画三昧

ここ数日、青空を見ていない。
残暑のないまま夏が終わった感がありますね。
9月には「ツールド東北」が開催される、秋晴れの下を走りたい。
今週末も走りたかったが、生憎の天気。
天気の悪い日は映画に限ります(笑)
今年の夏は話題作がたくさん上映されました。  本当に大豊作の年だったと思います。
7月は「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」、「ターミネーター:新機動/ジェニシス」
アニメ「バケモノの子」、「インサイド・ヘッド」、「ミニオンズ」
8月は日本映画の話題作「進撃の巨人」、「ジュラシック・ワールド」、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」などなど
全て観る事は出来なかったが、5本観る事が出来た(上出来・・・・w)
まあ、すべて娯楽作品だったがそれなりに楽しめました。
映画を観る時に必ずパンフレットと購入します。
私の場合は「コレクション」化している訳ですが、パンフには情報を伝えるだけではない
夢が詰まっています。
好きな映画を観た後の興奮や感動、好奇心など、映画を観た記念としても魅力があるパンフレット
皆さんも買ってみては如何ですか。
たまり過ぎると困りますが(笑)
さて私はどれだけの枚数があるのか数百枚はあると思う・・・今度数えてみましょう。
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「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」
マーベルシリーズ「アベンジャーズ」【12年】の続編
映画序盤に何やら怪しいものを開発するアイアンマン:トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)
それは人口知能を活用した平和維持システム「ウルトロン」
案の定、人口知能は暴走し人類滅亡の危機におちいる
再びアベンジャーズが立ち上がり、絶体絶命の危機を救うという、まあお決まりのストーリー

そうです、全ての原因はアイアンマンにあるのです(笑)
そんなことは娯楽作品、大目に見ても楽しめたヒーローもの
次回の続編は二部作になるとのこと
マーベルコミックの絶好調ぶりは何処まで続く。

「ターミネーター:新機動/ジェニシス」
最近、映画界はリブートブーム
この「ターミネーター:新機動/ジェニシス」については、第三作、第四作を完全に無視して
新たなリブート作品を作った。
ジェームス・キャメロンが作った一話、二話をミックス&新たなストーリーを加味した事実上の
第三弾と言っても良い作品。
もう70歳近いシュワちゃんが体を作り素晴らしいパフォーマンスを見せた。
でも最後あんなに無敵になっていいものだろうか・・・・w

「バケモノの子」
細田守監督の最新作「バケモノの子」
家出少年(声:宮崎あおい)は、渋谷の路地で熊徹(声:役所広司)という化け物に出会う。
彼の言葉にひかれるように追いかけた少年は、「渋天街」というバケモノの世界へと迷い込む
熊徹は少年に九太と名前を付け、親子の関係が作られる
少年の頃の九太は好きだが、大人になった九太は可愛げが無くなり、熊徹が可哀想になるくらいの
悪がきぶりにはちょっと。。。
前作「おおかみこどもの雨と雪」では子と母の関係
新作の「バケモノの子」では子と父の関係を描いた
もう少し冒険活劇かと思っていたのでそのあたりはちょっと不満だった

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作
主演はトム・クルーズ
映画冒頭から軍用機しがみつきのスタントでいきなり始まる。
そのすさまじい迫力と格好良さに観客全員しびれること間違いなし
しかし、この手に汗握るシーンはあっさりと終わってしまう事に驚くだろう。
ただ、この映画のアクションシーンはこんなものでは終わらない
大型バイクのチェイスシーン、カーチェイスシーン、そして水中アクションとどれも出来映え、アイデアともに申し分なし
それもすべてトム本人がスタントをこなしている。
満足度100%の映画でした。

「ジュラシック・ワールド」
あの「ジュラシック・パーク」(93年)の後日談
シリーズ第4弾のなるのか
前3部は全て映画館で鑑賞した
特に第一作目の「ジュラシック・パーク」
あの恐竜がスクリーンの現れた瞬間の感動が忘れられない
新作はパークがパワーアップして観光客がたくさん訪れる
しかし、見せ場は単調、恐怖感の演出もありきたりで恐怖が感じない
あの時の感動が新作では感じる事が出来なかったのは残念だ。

こうして振り返ると娯楽作品ばかり。。。
ヒューマンドラマが見たい今日この頃。。


by koji_sagara | 2015-08-30 17:56 | 映画・本・音楽 | Comments(0)